神流川源流釣行 パート2
4月15日(月曜日)☀
今回は、前回下見をしたG沢の源流部まで行ってみたかったので
弟と行く事になった。
前日の夜10時半出発。車止め到着12時50分頃。仮眠をして
朝4時15分起床。釣り支度をして4時50分出発。
30分山道を歩いて釣り場に到着したので、小休止&軽く朝食を食べ
源流釣行スタート。今回の釣り場は前回下流域までは下見に来たが源流釣行は
初めてで様子が分からないから、非常に楽しみだがどんな沢か分からないので不安も有った。
手探り状態で釣りを始めたものの、暫らく当たりが無い。行き慣れた場所であれば、どの辺で
当たりが有るか想像がつくが、初めての沢なので、どの辺りまで行けば釣れ始めるのか想像もつかない中
釣り上がって行った。左岸からの小沢を過ぎた辺りでやっと弟に当たりが有った。
入れ掛かりにはならないが、少しずつ型は小さいが当たり始めた。
その後、二人が2尾づつ20cm程のヤマメ、岩魚を釣り上げたところで休憩する事にした。
初めての沢で幾つか釣り
ホッとして一休み 😀
休憩も終わり気合を入れなおして9時頃さらに源流に向かって釣りを再開した。
少し進むと渓が狭まりゴルジュ帯になって来たので嫌な予感した。少し進むと
予感的中!滝が出てきた。周りを見ても巻けそうに無い!結局、たいした高さでは無かったので
滝のわきをよじ登る事にした。何とか滝を巻いたがその後もゴルジュ帯、今回はザイルも持って来て無いので
滝が無い事を祈りながら進んだ。少し登ると太陽の光が差してきた・・・ゴルジュ帯をクリヤーして
2人とも一安心をしてその後も釣り上がって行った。
ゴルジュ帯も越えて渓層も良くなり入れ掛かりを期待したが、思うようには釣れないが
今回の目標は魚止めまで行く事だったので釣り上がって行った。
その後、魚は居るが釣れないのが多く2時間後、沢も細くなって来て魚影も薄くなり、時計を見ると
12時10分だったので納竿して昼食を食べて帰る事にした。
魚の数は釣れなかったが、目標の最源流
まで行く事が出来て満足な二人。
帰りは山道を使って2時間程ゆっくり歩き車に到着。
帰りの車の中で、「やっぱり山道が源流部まで行ってる釣り場は釣れないな!」「今度は、
条件の良い時行ってみよう」と話しながら帰って来た。
何度、釣れない釣りをしても次回の大釣りを夢見て懲りずに行く釣りバカブラザーズ。
夢は夢で終わる方が多いが・・・(笑)