神流川源流釣行 パート3

2015年3月30日(月曜日)☀

今回は、昨年行く事の出来なかった神流川水系の源流釣行に行くことになった。

神流川水系は3度目となるが、今回は行ってみたかったN沢に行くことにした。

いつもより30分程遅い夜10時半頃出発。奥秩父より1時間弱よけいに時間がかかる為、

到着したのが1時頃になってしまった。いつも通り仮眠をとり、朝4時起床して4時40分頃出発。

初めての沢でしかも暗い中での出発なので安全を確認しながら歩いて行った。幸いな事に

登山道はしっかりしていた為、迷うことなく沢の奥へと進む事が出来た。

目的の場所は源流部の二股に沢が分かれる場所だったのでそこまで釣りをせずに歩いので

到着したのが、間での朝食休憩も入れて2時間程の6時40分頃だった。

 

 

        唯一の急な上り坂。

        越えると間もなく目的地到着。

 

 

 

 登りきった頂上。

この登り以外は、危険な場所もなく

ほぼ平坦な山道だった。

 

 

到着後、休憩をして7時頃からN沢の初釣行をスタートした。山道を歩いてる最中、前日に入渓したと思われる

足跡が有ったので余り期待をせずに始めたが、2か所目の場所で1尾目が掛かった 😀

更に少し進むと2度目の当たり釣り上げてみると何とヤマメだった!!

山道を歩いてる最中ヤマメ魚止めの滝と書いてある場所が有った為、源流部には居ないと思ってたので

ビックリした。

 その後も魚影は小さいながらも良く見えたが、仕掛けを流しても餌に見向きもしないので7尾釣ったところで

餌釣りを諦めテンカラに替えてみた。そこからは小さいながらも頻繁に釣れるようになったが、替えた場所が遅く

すでに源流部だったので一度竿をしまい支流に行く事にした。

 

 

      渓層も谷間等が少なく日も差して

      気持ちの良い釣りが出来た。

 

 

 

 

良い淵も有るが餌にはほとんど

反応がなかった。

 

 

 

         最上流部の二股。

        この辺りからテンカラに替えたが

        型の大きいのは釣れなかった。

 

 

支流に着いたのが10時半頃。今度はテンカラ始めから行った。自分には良く掛かるようになったが

弟はテンカラの仕掛けを忘れてきてしまい餌で頑張ったがやはり餌には当たりが少なかった。

支流も釣れてはいるがやはり方が小さかったので源流部まで行ったところで下流に移動した。

2つの沢が合流した下流に移動をすると、12時を過ぎていたので昼食を食べ2時半まで釣る事にした。

そこではやっとこの日1番の大きさの27cm程の岩魚が掛かった。

 

 

最高の陽気の中での昼食タイム。

 

 

 

 

 

      この日の最高27cm程の岩魚は

      カディスに喰いついて来た 😀

 

 

 その後、沢を下り帰るつもりだったが初めての沢なのでもう少し様子を見たくなり

さらに下流に下り3時から30分程竿を出してみた。

そこは激戦区だったのか?自分にヤマメが1尾釣れただけで納竿となった。

 

 

最後のポイント。

 

 

 

 3時50分には山を下り、車に戻って出発したのが5時10分だっので家に着いたのが

7時30分頃と道のりは遠かった(^_^;)

今回はテンカラに替えてからは15尾と餌に比べて数は釣れたので良かったが、餌にしてもテンカラに

しても型が平均小さかった。

渓層も良く型は小さいながらも楽しめたのでまた条件の良い時に来てみたいと思う(^-^)