奥秩父源流釣行 パート16
5月19日(月曜日)☀
今回は、昨年腰痛で行く事が出来なかった奥の深い沢に挑戦する事にした。
前日の夜11時に家を出発。現地に到着が1時頃。すぐに仮眠をとり2時半起床。
用意をして3時15分に車を出発。久しぶりに暗い中を懐中電灯で歩く事となった。
釣り場に着いたのが5時半、雪渓がいつ出て来て釣りが出来なくなるか分からないので
着いた場所からすぐに釣りを始めた。少しすると雪も出て来るが問題無くクリヤーしながら
釣り上がると当たりもひんぱんに有り釣りは楽しめるが型の良いのが掛かって来ない。
暗い山道で休憩
雪崩の影響か?木がなぎ倒されてる。
さらに釣り上がって行くと良い当たり20cm後半は間違いなく有りそうな岩魚が掛かったが
痛恨のバラシ、その後も2回大物の当たりが有るがバラシ(涙)今回は付いた無いのか
大物の食いが浅い。
良い感じの場所だったが魚はお留守の様だった。
当たりは有るのでまだまだ大物が当たるだろうと思ってたら、急に当たりが遠のいてしまい
不思議の思ってたら暫らくすると、魚のはらわたが沢に捨ててあるのを見て釣れない理由が分かった。
仕方がないので暫らくは流すように釣り上がる事にした。
源流部に近づくに連れ雪渓も多くなって来たが何とかクリヤーしながら進むと岩魚の当たりが出始めたので
じっくり釣る事にした。すると今度は、型もだんだん良くなってきた(^O^)/
毛鉤に掛かった25cm程の岩魚。
やっと当たりが出だした時はすでに魚止めまではすぐだったので、最後に少しの間
岩魚達に遊んでもらい納竿とした。
釣りが終わりお昼ご飯。
午後1時には食事も終わり長い道のりなのでゆっくり帰る事にした。
帰りの山道。
完全に雪渓が無くなるまでは、まだまだ時間が
かかりそうだ。
今回2年ぶりに奥の深い沢に行ってみたが道中で腰が痛くなることも無く、魚止めまで行って
帰って来れたので、これから残りのシーズンが楽しみだ。