奥秩父源流釣行 パート12

9月29日(日曜日)☀

早いもので今回が今シーズン最終釣行となりました。メンバーは、いつもと同じ弟と自分の2人。

最後の釣行なので小沢ではなく、そこそこの沢に入渓しようと思い現地に向かって車を走らせ

到着したのが12時半。トイレを済ませズボンのひもをしばろうとしたら切れてしまい次に

後ろに積んである荷物を前に移動をしようとして、荷物を持ち上げたら手が滑り中指の爪が

割れてしまい嫌な予感。腰の調子も良くなく湿布を貼ってる状態だったので断念して最終釣行も

小沢に変更することにした(涙)

N川方面に向かい目的の小沢に着いたのが1時半頃。仮眠をとり朝4時起床。4時40分出発。

暗い中、山道を1時間程歩き沢へ到着。

 

 

        山道の途中で休憩。

 

 

 

到着後少し休み最終釣行開始。開始早々からかなりの魚影、しかも初めのうちは、餌でやってた弟には入れ掛かり

だが型が小さい。捕獲サイズを2人が1尾づつ釣った辺りから岩魚は沢山見えるが釣れなくなってしまった。

 

途中でこの札を見て再度安全を心がけての釣行。

 

 

 

 

今シーズン未だ秩父岩魚の尺を釣ってない私にとっては、今回の釣行で何とか釣りたいと思うが

厳しい状態になってきた。

 

 

 

 

 

        本日の1尾目。                     最高のポイントだが魚は御留守だった。

良くない状態がつづき源流部に差し掛かった辺りで、良いポイントが有ったので影を潜めて手前から毛鉤を

投げ込むが釣れない。身をのり出し奥の水の落ち込む脇の岩盤の付近を見ていたら

釜の中からゆらりと姿を見せた魚体は尺を遥かに超える大物!!久しぶりの大物に鳥肌がたった。

この岩魚を釣れば今シーズン最大&今年初の秩父岩魚の尺だ!・・・っと思い毛鉤を投げ込むが姿を見せたのは

1度だけ、その後、大岩魚の姿は1度も拝む事が出来なかった(涙)

残りわずかになった源流部を釣り歩くが2人が2尾程づつ掛けて魚止めとなり納竿。

 

 

 

 

 

       魚止めで休憩。                     魚止めに有ったブナ針ダケ。

 沢を下り山道に入る前に少し早かったが昼食にした。昼食も食べ終わりなごりおしいが沢を後にして山をくだった。

車に着き不完全燃焼だったので移動してN川本流を釣る事にした。

 

 

毛鉤を振る弟、カッコつけてるが

仕掛けは上の木に・・・(笑)

 

 

 3時半頃から夕方まで本流を釣り歩いたが結局、釣れずに今シーズンの釣行は終わった。

今シーズン源流釣りは腰痛で始まり腰痛で終わった。源流釣りを初めて24年になるが

今までに無い釣果となった(涙)

日ごろの行いが悪かったのか・・・(汗)

次は、ヒメマス&ワカサギ釣りかな 😀

釣りバカは何歳になっても治らない(笑)