奥利根釣行 パート12

2019年6月17日(月曜日)☂時々☁

今シーズン&令和初の奥利根釣行はS氏と弟と自分の3人で行く事となった。

S氏とは久しぶりに行ける事になったのでどんな釣行になるか楽しみだ。

朝3時半に集合して出発。沼田を過ぎたあたりから雨が降り出すが現地では

止むことを期待して向かった。期待むなしく更に雨は激しくなり風も出て来た。

途中、木の枝等が沢山散乱しいる!!夜中にかなり雨と風が吹いたようだ。

それでもせっかく来たので奥へと向かった。途中の川が濁ってるので心配しな

がら向かいダムに到着すると風&雨が凄いので少し様子を見ていたが釣り人が

来たので慌てて用意を始めた。

ゲートの管理人に聞くと夜に大分雨が降ったとの事。本流は釣りになりそうに

ないのでコツナギ沢に向かったが、流れ込みに行くと濁っているので諦め奈良沢を

見るが同じく濁ってるので幽ノ沢まで戻った。

幽ノ沢は水は多かったが濁りが薄かったので遣ることにしたが沢を遡行し始めると

流れが強く遡行できそうにないので諦めて仕方が無く流れ込み100m前後の場所

を丹念に釣ることにした。

始めると1投目でS氏が23cm程の岩魚を釣り上げ幸先の良いスタートとなった。

 

 

          普段は何処でも歩けるのに

          流れの弱い場所を選ばない

          と川越しできない位だった。

 

 

 

 

やっと見つけた淀み流すと

1投目で釣れた。

 

 

 

 

 

 

          型は小ぶりだけど1尾目

          はやはり嬉しいですね 😀

 

 

その後、当たりが無く弟がルアーを流すと何頭目かに掛かるが

潜られてしまい出てこなくなってしまったので反対岸に渡り抜き

上げると34cmの岩魚がすれで上がって来てビックリ!!

 

 

 

腹掛かりの岩魚。

 

 

 

釣り上がれれば最高の条件なのだが遡行不可能なので流れ込み迄釣り下ることにした。

ゆっくり釣り下るが距離が無いのであっという間にバックウォーター。

仕方なくバックウォーター付近で水が減るのを待ちながらじっくりやってると

S氏に今度は尺上が掛かった。

 

 

 

          尺上を釣り最高の笑顔

 

 

 

自分だけ釣れてないので遣らせて頂くとやっと自分にも

掛かってくれた。

 

 

 

 

自分にも33cmが釣れて

仲間に入れてもらった。

 

 

 

暫らくしてS氏がルアーに替えて遣るとすぐに掛かった!!

これが何とこの日最高の39cm(^^♪

 

 

 

          この日最高の39cm

 

 

 

その後、もう1尾自分に大物が掛かったが無理やり抜いたら針が外れてグッパイ(涙)

暫らく粘るが水が引く様子も無いので本流を見に行くことにした。

本流に向かい小簿口沢手前辺りから湖が濁り始めたので小簿口沢の流れ込みを見ると濁

ってるので本流に向かうがそこから上流も全て濁り釣りになりそうもなかったがせっか

く来たので本流を少しやってみる事にした。

 

 

 

水長沢出会いとても川越し

出来る状態ではなかった。

 

 

 

 

         釣りを遣ってみたが

         釣れたのは尺ハヤのみ。

 

 

 

諦めきれずに3時半頃から幽ノ沢に戻り流れ込みを見ると水が少し減ったので

釣り上がることにした僅か30分程しか出来なかったが入れ掛リになりそこでも

S氏は38cmを釣り上げた!!

 

 

 

         38cmの岩魚。

 

 

 

その後、それぞれが幾つか釣り上げ最後に弟が34cmを釣って

4時を過ぎたので納竿にした。

 

 

 

この日最後の尺上は弟が

釣った34cm。

 

 

結果は、増水で釣りにならない状況だったが流れ込み付近でも最高の釣りが出来

全員満足する事が出来たので良かった。