奥秩父源流釣行 パート17
5月28日(月曜日)☀
今回の奥秩父源流釣行は久しぶりに3人で行く事となった。メンバーは
友達のS氏と自分と弟。S氏の家に2時向かいに行き奥秩父に向かって出発。
道中、車中では3カ所あげていた沢の何処に行くかを検討しながら向かった。
最後の最後まで入渓する沢は決まらず、最終的には久しぶりに行くS氏の行ってみたい
沢に行く事にした。
現地に着き支度が終わり歩き始めたのは、少し稜線が明るくなり始めた4時頃。
山道に入るとまだ暗いので懐中電灯を使って山を登っていった。
山道を1時間ほど歩き入渓。すぐに竿を出し釣り始めるとS氏が幸先良く1っカ所目の
ポイントですぐに釣りあげた。弟も同じポイントで1尾掛けたので先を楽しみに
釣り上がると30分もしない内に凄い雪渓!!断念して山道に戻り懸けでは有ったが
更に上流に向かい山道を歩いた。
雪渓の上流部に入渓し一休み
雪崩の爪後があらゆる処に残っていた。
沢を歩くのも釣りをするのもかなり大変。
雪渓より上流部に行きまた釣り始めると初めは釣れなかったが
更に上流に向かった。次第に渓層が良くなり始めると弟とS氏に掛かり始めた。
弟はこの場所で良い型をゲットして
大喜び。
高捲いていたらシャクナゲの花が満開
雪渓は有っても季節は変わってるのを
実感させてくれた。
荒れ果てた捲き道を歩くS氏。
苦労をして高捲いたかいが有りこの先から岩魚の反応が良くなり始めた。
良い型の岩魚を手にできた瞬間が
釣り人は一番うれしい瞬間だ。
この先も雪渓が行く手を阻み断念をしようと思った場所が3か所は有りましたが
気を付けながら雪渓を歩いたり、脇を捲いたり、くぐったりして何とか
魚止めまで行けたお陰で自分に33cm、弟に30センチ、その他にも3人に
25cm以上の岩魚が何尾も掛かってくれた 😀
奥秩父で1年ぶりの尺
雪渓をくぐって魚止めへ
魚止めでS氏が竿を出し最後に1尾釣り上げ納竿
楽しい釣りも終わり少し下った場所で昼食を食べる事にした。
昼食を食べ終わり・・・
帰りは雪渓を滑り下ったり、高捲きをしたりと気を付けながらも楽しみながら
くだって行った。
雪渓の上は行きより帰りの方が下りなので
滑って怖かった。
休憩場所で何やら大物か??
最後の高捲きも無事クリヤーして
山道に入り午後4時ごろ車に到着。
最終的には20cm以上の岩魚がS氏9尾、弟7尾、自分に8尾と満足のいく
釣りが出来、奥秩父の沢に感謝をして帰る事にした。